冥王星

惑星の定義について迷走していたIAUの総会で決議が出た、冥王星は太陽系の惑星という立場から
Dwarf Planet(矮惑星とでもいうのだろうか)という立場になったそうだ。
一番がっかりしているのはアメリカの天文学者たちだそうだけど...。
冥王せつなさんも困っているに違いない...。
ま、格下げになったとしても冥王星冥王星に違いないんだけど...。
それにしても、詳しく新定義を調べた訳ではないが、恒星を回る天体のうち、軌道上で圧倒的に
大きいものが惑星らしい。
木星サイズの惑星が冥王星カロンのように宇宙空間で共通重心を持ってる系があったら
どうするんだろうとか、とある恒星を公転する恒星があってその恒星を公転する天体はなんと
呼ぶのだろうかとか、気になったりする。

まぁ、セレス、カロンセドナ2003UB313が加わる先に出されて没になった提案よりましだと思う、この提案だと太陽系にいくつ惑星が増えるかわかったもんじゃない。