ダ・ビンチ コード

話題のダ・ビンチ コードを観て来た。
前評判で色々と賛否があるのだが、一部でこき下ろされていたほどひどい作品ではなかったような気がする。まぁ、いろいろ突っ込みどころが有るのは確かなのだが...。(書いちゃうとネタバレになるので書かない、少なくとも公開が終わるまではね...)原作の分量(文庫本3冊)を良く2時間半の映像に納めたなぁーという感じがする。ただストーリー展開が早いので原作を見ていないと、物語について行くのはつらいかもしれない。
あと、宗教的な意味でもいろいろと騒ぎを起こしている作品だが、カトリック教徒からすると当然受け入れられない部分も有るだろう。ここでふと疑問が起こったのだが、宗教とか歴史に無関心な一般的な日本人にとってこの映画って何なんだろ。やっぱタダの娯楽映画なのだろうか...。
DVDが出たらPASSIONも一緒に買ってもう一度観てみようかな...。