梅酒の季節


そろそろ、梅酒を仕込む時期だ。
先週久住に行った時は、酒を用意していなかったので梅を買って来れなかったが、何時でも梅を買って来れるように酒を準備した。
昨年、宮崎スキーの時にスミノフウオッカ50%)で仕込んだ梅酒が好評だったので、今年も洋酒で仕込むことにする。
今年は、この3本にした。
中央の透明の瓶は好評だったスミノフウオッカ50%)、このウォッカで仕込んだ梅酒は強いアルコール度数のため出来上がりが早い。冬ぐらいまで熟成させると、トローッとした感じに仕上がり、ロックで飲むのに向いている梅酒になる。
右側の緑色の瓶はタンカレー(ジン40%)、去年はボンベイサファイヤという別の種類のジンで仕込んだのだが、ジン独特の風味と梅の風味が合わさって、爽やかな感じの梅酒に仕上がった。これは、炭酸で割って飲むのが良い感じだ(夏向きの梅酒)。今年はいろいろな種類に挑戦してみたくタンカレーにしてみた。(タンカレー・ナンバー10も手に取って見たが少々値が張るので普通のタンカレーにした)

そして、左側の茶色い瓶がバカルディ(ラム75.5%)だ。
この最強のバカルディだが、本当はレモンハート151を探していて偶然に見つけたものだ、ロンリコとレモンハート以外にも151プルーフ(アルコール度数75.5%のこと)のラムが有ったとは知らなかった。さすがに、これと同等以上に強い酒は、ラッテラソッチラ(リキュールだから梅酒には合わないと思う)と、スピリタスぐらいしか知らない...。以前どこかのHPで読んだんだがラムは梅酒を仕込むのに相性が良いらしいので、期待している。

いずれも、ホワイトリカーよりかなりアルコール分が強い。そして、この強いアルコール分が梅酒の出来を良くするようだ。